国連決議に基づくということにつきまして、そもそも経済制裁は国連憲章の中で定められている緊急事態の合法手段ということになっていますので、やはりその国連の決議ないし憲章にのっとっての考え方というのは適切な論理の立て方ではないかと思います。
そこで、林野庁長官、彼の経歴、いわくつきの上に、さらに当時ちょうど時を同じくして、あなたの所管している国有林において現に大損をし、それがあろうことか、大蔵省も税金を取ることを忘れてしまったのか、取ることができなかったのか、まあ逆さ合併という合法手段によってやったのだから取れなかった。
これに対して検察側は、罪証隠滅のおそれがあるというならば、一つ合法手段が残っておったわけですね。それは準抗告を行って、そうして身柄をもとにしておく、身柄をとどめておく、これで証拠隠滅は防げるわけです。ところが、それをしなかった。これはやっぱり重大な責任があると思うんです。ただ、もう出ちゃったんだから、出ちゃった後の責任のとり方だ、問題は。そこは一体どうするのか。
○小宮委員 この電力労働者の方々は、スト規制法の撤廃運動の基調として、社会の秩序は法律によって守られるべきであるという基本的な認識に立って、悪法であると断じながらも法の存廃は法の手続に従って行うべきであるという一貫した立場を堅持して、法制定以来二十年間合法手段に訴えていろいろ運動を展開してまいったわけでございますが、われわれが非常に遺憾に思い、またこの電力労働者の方々がいま訴えておるのは、歴代の政府
あなたのほうは、あらゆる合法手段を講じて蓮見君を追跡調査した、その結果自首した、ないしは自首するようなことになった、ということではないですか。違いますか。私は、これは法廷ではないので、別な意味でこの委員会の問題の本質に戻ります。とことんまで明らかにしなければならぬ。
つまり一定の政治的目的を達成するのに、あくまで話し合いでいく、暴力に訴えず話し合いでいき、合法手段でいき、議会制度を通じて実現するというところに民主主義の本質があるのでありまして、これは目的は正しくても、政治目標と結びつくとその手段というものは非常に重要視されてくる。
ただし、事案の性質によりまして、刑事訴訟法所定のような事情がございますれば、これを判事の令状によりまして身柄を拘束するということも合法手段でございます。しかしながら、ただいま申し上げましたように、あくまでも捜査は原則として身柄の拘束をしないで、任意の捜査でやるというようにすべきものであるというように考えます。
○中村(高)委員 私たちも直接この問題で呼び出しを受けたりなどして行っておりますから、事実もよく知っておりますが、私たちはできるだけ合法手段の許されるものは全部やる、そうして暴力的なことなどは極力避けるということに持っていって、そうしてそのうちに何らかの打開の道が開かれることを私たちも希望しておるのでありますからして、法律の範囲内において許される住民の意思というか、異議というかそういうものに対しては
合法手段による解決を要望する私たち組合の唯一のまた最終の解決方法である仲裁裁定でありますので、どうか国会の名におきまして、この仲裁裁定が、三十年度はもちろん、二十九年度におきましても実施できますよう、御審議をお願いする次第であります。 なお、当委員会の審議に必要と思われます細部の御説明を、青木書記長より御説明させていただきたいと思います。
すなわち納めた税金がその経営者に横領されておるのだが、税率が安くなればそういうことがなくなるので、それで脱税という非合法が合法手段になるのだから、従つてそんなに減りはしないだろう、こういうことを言つておられる。すなわち現在の経営が脱税が基礎となつて経営が行われておる、われわれはこういうことに理解をいたしておるのであります。
しかしそれはどこまでも合法手段をもつてやらなければならぬ。社会進化のためには非合法でもよろしいというわけには行かないのであります。この点はひとつ十分お考えおきを願いたいと思います。
労働運動は、矯激挑発的傾向より、合法手段によりて労働段級の利益保護増進に努めんとし、穏健なる歩調を辿つております。我が政治経済の安定は、自然、連合国の好意と期待とを以て迎えられ、対日講和の機運を釀成しつつあるは、諸君の御承知の通りであります。
(拍手)労働運動、過激、挑発的傾向より、逐次合法手段によつて労働階級の利益の保護増進に努めんとし、穏健なる歩調をたどつております。わが政治経済の安定は、自然連合国の好意と期待とを持つて迎えられ、対日講和の機運を醸成しつつあるは、諸君のつとに感知せらるるところと信ずるのであります。
私ふしぎに思うことは、まず第一に、三回にわたる合法手段によつて労働爭議團に知事として賠慣工場の責任者として面会を要望された。しかもそれは三回とも拒否された——一應拒否されることは拒否された。今度はあなたに、工場を再開しろ、元の通りに閉鎖以前の状態に戻せということをあなたの言葉で言うと迫られた。